各指数の年末からの増減

市場・相場

各指数とも、昨年末から大きく上昇しています。
特に日経平均の上げ幅がすごいですね。31%上昇とびっくりです!

指数対象市場2025年末6/12増減増減率
日経平均日本大型株50,33966,02015,68131.15%
S&P500米国大型株6,8457,4315868.56%
NASDAQハイテク成長株23,24124,4381,1975.15%
MSCI World先進国株4,4304,7883588.08%


日経平均は2025年末の50,339円から6月12日時点では66,020円となり、上昇幅は15,681円、上昇率は31.15%となりました。半年弱で3割を超える上昇というのは、かなり強い動きです。日本株全体に対する評価が一段と高まっていることがうかがえます。

背景には、企業業績の堅調さ、賃上げやインフレによる名目成長期待、海外投資家からの日本株買い、そして東証改革による資本効率改善への期待があると考えられます。特に半導体株中心に資金が入りやすい相場となっており、日経平均の上昇率が他指数を大きく上回っている点は注目に値します。

米国株も堅調です。S&P500は2025年末の6,845ポイントから7,431ポイントへ上昇し、上昇率は8.56%となりました。米国大型株はAI関連銘柄を中心に引き続き強さを見せていますが、日経平均と比べると上昇率は落ち着いています。

NASDAQは23,241ポイントから24,438ポイントへ上昇し、上昇率は5.15%でした。ハイテク成長株の指数としては、やや控えめな伸びにも見えます。AIブームは継続しているものの、すでに期待が大きく織り込まれている銘柄も多く、上値がやや重くなっている可能性があります。

MSCI Worldは4,430ポイントから4,788ポイントへ上昇し、上昇率は8.08%でした。先進国株全体としても堅調な推移です。米国株だけでなく、日本株や欧州株も含めた世界的な株高が続いていることが確認できます。

今回の数字を見ると、2026年前半は全体としてリスク資産に資金が向かいやすい相場だったと言えます。その中でも、特に日経平均の強さが際立っています。

ただし、半年で3割を超える上昇は、短期的にはややスピードが速い印象もあります。ここからさらに上昇する可能性はありますが、利益確定売りや為替変動、金利上昇、米国市場の調整には注意が必要です。

長期投資家としては、こうした上昇局面で一気に飛び乗るというより、積立投資は継続しつつ、追加投資は慎重にタイミングを見たいところです。相場全体は強いものの、上昇の中心がどこにあるのか、そして自分の保有銘柄がその流れに乗れているのかを確認することが大切だと思います。

2026年の前半戦は、日経平均が主役の相場だったと言えそうです。

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