投資から得られるお金が、ついに年間500万円を超えました!
内訳はこんな感じです。
| 内容 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 配当金 | 387万円 | 現時点の想定ベース |
| 投信取崩し | 117万円 | 投信3,900万を3%取崩し |
| 合計 | 504万円 |
投信取崩しは、3,900万円に対して3%で計算しています。
一般的には、トリニティスタディの4%ルールが有名です。ただ、日本で暮らす場合は税金や相場変動もあります。4%をそのまま使うのは少し楽観的かなと思い、今回は保守的に3%で計算しています。
正確には、配当金というインカムと、投資信託の一部取り崩しを合わせた金額です。
それでも、年間504万円。
投資で取り出せるお金が年間500万円を超えたことは、素直に嬉しいです。
■ 5年前ならFIRE可能だったかも
この504万円という数字、実は2021年時点の生活費であった480万円を上回っています。
5年前の自分に教えてあげたら、
「もうFIREできるじゃないか!」
と思ったと思います(笑)実際、数字だけを見るとそうなんですよね。
投資収入504万円。
2021年の生活費480万円。
一応、生活費を上回っています。
ところが、現実はそう甘くありませんでした。
■ 昨年2025年の生活費は870万円
昨年2025年の生活費は、約870万円でした。
| 年 | 年間生活費 |
|---|---|
| 2021年 | 480万円 |
| 2025年 | 870万円 |
| 差額 | 390万円 |
2021年から2025年までの4年間で、生活費は390万円も増えました。
投資で取り出せる金額は500万円を超えましたが、生活費の増加もかなり大きいです。
何がそんなに増えたのかを整理すると、こんな感じです。
| 項目 | 増加額 |
|---|---|
| 引越しに伴う家賃上昇 | +140万円 |
| 子どもの教育費、塾、習い事など | +100万円 |
| 旅費 | +40万円 |
| 食費 | +40万円 |
| 衣類 | +25万円 |
| 雑費(スマホ、スポット費用など) | +20万円 |
| アンチエイジング・健康美容費 | +15万円 |
| ふるさと納税増額 | +10万円 |
| 光熱水費 | ほぼ変わらず |
| 合計 | +390万円 |
こうして見ると、生活費が増えた理由はかなりはっきりしています。
一番大きいのは、引越しに伴う家賃上昇。次に大きいのが、教育費です。
■ 子どもの成長がこんなに家計を変えるとは
一番大きく感じているのは、子どもの成長に伴うコストです。
5年前に中学生だった子が高校生に。
未就学児だった子が小学生になりました。
これだけで、家計はかなり変わります。
家の部屋も手狭になったので広めの家に引っ越しました。
また無料や半額だった子ども料金が、大人料金に変わります。
食べる量が増える。
服や靴のサイズも変わる。
塾や習い事の費用も上がる。
家族旅行の費用も増える。
一つ一つが、積み上がるとかなり大きいです。
よく「子育てにかかるお金は〇〇万円」という試算を見かけますが、実感としては想定よりずっと増えるスピードが速いです。
特に教育費は青天井に近いですね。
公立か私立か。
塾に行くか行かないか。
受験をどうするか。
習い事をどこまで続けるか。
このあたりで、数十万円どころか数百万円単位で変わってきます。
これが大学生になると、さらに学費や生活費が加わります。
我が家の場合、生活費のピークはこれからという感じと思っています。
■ 改めて気づいた「生活費の変動リスク」
今回この数字を整理してみて、自分自身が見落としていたことに気づきました。
FIREの計算式としてよく使われる、
「年間生活費 × 25倍の資産があれば安全」
という考え方があります。
いわゆる4%ルールですね。
ただ、この計算には落とし穴があります。
それは、現在の生活費をベースにしていることです。
私の場合、2021年の生活費480万円をベースに計算すると、必要資産は1億2,000万円です。
ところが、2025年の実際の生活費870万円をベースにすると、必要資産は2億1,750万円になります。
| 基準年 | 年間生活費 | 必要資産、4%ルール |
|---|---|---|
| 2021年 | 480万円 | 1億2,000万円 |
| 2025年 | 870万円 | 2億1,750万円 |
4年で必要資産の試算が、約1億円変わりました。
もちろん、4%ルールはあくまで目安です。
今回のように3%でより保守的に見るなら、必要資産はさらに大きくなります。
2025年の生活費870万円を3%でまかなうなら、単純計算では約2.9億円です。
こう考えると、FIREに必要なのは資産額だけではなく、生活費の見通しだと改めて感じます。
■ 生活費のピークはまだ先
一般的に、子育て世帯の生活費のピークは、子どもが大学生の時期と言われます。
授業料。
一人暮らしの仕送り。
通学費。
教材費。
就職活動費。
留学や資格取得。
いろいろな費用が重なるタイミングです。
我が家の場合、子どもたちの年齢を考えると、ピークはまだこれからという感じです。
ということは、今の870万円がさらに増える可能性もある。(大学費用分は確実に増える・・・。)
物価高の中でなんとか生活できていても、
「今の金額でずっと過ごせる」
と安易に考えるのは危険だと実感しています。
ライフステージの変化と物価上昇は、思った以上に早く、思った以上に大きく家計を変えてきます。
■ 投資収入の更なる増加にむけて
投資で得られるお金が500万円を超えたことは、素直に嬉しいです。
配当金が積み上がり、投資信託も育ち、会社員の給与とは別に年間500万円規模のお金を作れるようになりました。
ただ、現時点ではFIREにはまだ程遠い状況です。
2025年の生活費870万円に対して、投資で取り出せるお金は504万円。
差額は366万円あります。
でも、家族4人で暮らす現実を考えると、まだ十分ではない状況です。
生活費のピークに向けて、さらに資産を積み上げていくことが今のミッションだと思っています。
500万円は通過点として、引き続き配当金と投資収入を育てていければと思います。
