先週、石破茂首相が自民党総裁および内閣総理大臣から辞任する意向を公表しました。
この発表を受けて、日経平均株価がどのように動いたのか、市場の反応と背景を探ります。
・石破首相が辞任表明したのは9月7日
・翌営業日(9月8日)の東京株式市場で、日経平均株価は続伸
・高値を更新して9月12日の終値は44,768円!
政府の積極財政政策への期待が市場に入り込んでいたこと。
石破首相は“財政規律派”とされていましたが、その辞任表明によって逆に「もっと支出をする政権になるかもしれない」という期待感が浮上したものですかね。
| 項目 | 財政規律派 | 積極財政派 |
|---|---|---|
| 目標 | 財政の健全化 | 経済成長・生活支援 |
| 財政赤字 | 減らすべき | 一時的には許容 |
| 国債発行 | 抑制 | 必要に応じて実施 |
| 消費税増税 | 容認(必要なら) | 反対が多い |
| 財政支出 | 絞るべき | 増やすべき |
| PB黒字化 | 重要目標 | 無理に追わない |
懸念材料・注意点としては、
・政治が変わることによる短期的な期待先行のリスク
・国際情勢、為替変動(特にドル円・円安)による影響
・金利、インフレ、アメリカの経済指標など外部要因の影響
・総裁選の動きや政策の中身が不透明であることから、本格的な政策転換まで時間を要する可能性
短期的な動きにも目を眠らせず、リスクマネジメントを意識しながら動いていきたいものですね。
とはいえ与党が過半数割れをしているので、次期総裁が財政規律派でも積極財政派であっても
アメリカのトランプ大統領のようなワンマンな動きをしない限りは、あまり変わらないと思います。
1年前に石破総裁誕生を投稿していましたね。たった1年なのですね・・・。

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